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# 「あやしの花恋愛譚・バレンタインデーミニストーリー」

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「それぞれのバレンタインデー」

(智編)

//舞台の千秋楽が終わった智、あなたの待つ家に帰ってくる

智「ただいまー」
あなた「おかえりー、お疲れ様。打ち上げしてくるのかと思ってたよ」
智「あー、それは後日やることになった。こういうご時勢だからさ」
あなた「そっか。今日の舞台、すごく面白かったよ」
智「(食いつき気味に)お、ホント?どうだった、俺の芝居は?」

//しばらく、芝居談義が続く

あなた「ねぇ、そういえば入場したところにプレゼントboxがあったね」
智「ああ、大体そういう仕組みだね。ファンの人がキャストに渡したいものを入れるの」
あなた「やっぱり時期的にチョコレートが多いのかな」
智「いや、それは無い。こういうご時勢だから手紙に限定したとか聞いた気がする……つーかもともと食べ物はNGだと思う」
あなた「そっか。それはちょっと残念だね」
智「……なんで?」
あなた「ん?」
智「……俺が他の人からチョコレートをもらったら妬くべきじゃないの?」
あなた「え、だって、役者さんだし」
智「妬いてくれるでしょ?」
あなた「…………圧?」
智「圧だよ」
あなた「えーと。……うん、妬くよ」
智「……とってつけたような返事だ……」
あなた「ところで、日付が変わりそうなんだけど……私からのチョコレートはどうしようか」
智「っ!?やべ、マジで日付が変わるところだった!早く!早くちょーだい!」
あなた「www」



(恭一編)

//夕食後のふたり、リビングにいる

恭一「さてと。そろそろ看護師や患者さんにもらったチョコレートを消化しようかな」(と、紙袋を開ける)
あなた「じゃあお茶入れてくるね」

//あなた、お茶を入れて戻ってくる

あなた「はい、どうぞ」
恭一「さんきゅ。おまえも少し手伝ってくれ。おまえからもらったのは全部俺が食べるから」
あなた「うん。ホントにたくさんあるね。目移りしそう……」
恭一「ああ、今年は彼女持ちということが知れ渡ったから、みんな遠慮して寄こさないかと思ったらそうでもなかったな。筒香恭一ハーレムは健在だった」
あなた「……(ドヤ顔だ)……」
恭一「あ、これなんかおまえの好みじゃない?」
あなた「ホントだ可愛いね。花束になってる。フォーチュンフラワーにちなんでたりして(笑)」
恭一「………」
あなた「……?何?」
恭一「……社長にはチョコレート渡した?」
あなた「……(そう来たか)」
恭一「なぁ、どっちなんだよ」
あなた「……はー(ため息)……きょうちゃんてさ……」
恭一「なんだよ」
あなた「……なんでもありません。む。これすごく美味しい」
恭一「こら、言いかけてやめるのやめろよ、気になるだろ?」
あなた「もぐもぐ」 (と、そしらぬ顔でチョコレートを食べ続ける)
恭一「おいぃ!」



(仁編)

//あなたがチョコレートケーキを制作しているのを仁が見守っている

あなた「見られてるとやりにくいなぁ(笑)」
仁「だってお菓子を作るところを間近で見るなんて、滅多にないもの」
あなた「それもそうですね」
仁「へー……卵白を泡立てるんだ……なるほど、こうやって作るのか…」
あなた「仁さんも一緒にやりますか?」
仁「おっ、いいの?じゃあ手伝わせてもらう」

//時間が経過、ふたりはリビングでケーキの焼き上がりを待っている

仁「あとは焼けるのを待つだけかー楽しみだね」
あなた「仁さんがほとんどやっちゃいましたね(笑)」
仁「あれ、そうだった?」
あなた「(うなずく)」
仁「……あー……もしかしたら気を悪くした?」
あなた「ううん、何でもできる人なんだなって。感心してました」
仁「……まぁ何でも一人でやってきたからね。器用さだけは身に付いたかな」
あなた「もっと私を頼ってくれていいのに」
仁「っ…………んっ」 (と、ソファに押し倒す)
あなた「?な、何?」
仁「……殺し文句を吐いたことに気づいてないの?お仕置きだよ」(と、あなたを食べだす)

(了)


ハッピーバレンタイン(^^♪
楽しんでいただければ幸いです(かしわ)

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